2025年11月17日、今年度3回目となるTDPFコミュニティイベントを開催いたしました。今回のイベントでは、渋谷区・町田市による行政DX・データ利活用事例の紹介とパネルディスカッションに加え、会場では新たな取組として、会員企業3社によるデータ利活用ソリューションのご紹介を行いました。当日は多くの方にご参加いただき、大変盛況な会となりました。ご登壇・ご参加いただいた皆さまにおかれましては、お忙しい中ご参加くださり、誠にありがとうございました。
今後も、会員同士の出会いやデータ利活用のきっかけとなるコミュニティイベントを継続的に開催してまいりますので、次回のイベントもぜひご期待ください!


| 開催概要 日時 令和7年11月17日(月曜日)15時00分~17時10分 場所 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー 15階 (アビームコンサルティング As One Stage) ※対面及びオンラインによるハイブリッド形式で実施 |
当日の投影資料は下記をご覧ください。
1 プログラム概要
開会挨拶
東京都デジタルサービス局データ利活用担当部長
小林 孝幸
コミュニティイベント開会のご挨拶として、日頃からTDPFの活動にご協力いただいている会員の皆様への御礼をお伝えするとともに、本イベントの趣旨をご説明しました。

行政DX・データ利活用事例の紹介
1.渋谷区スマートシティ推進事業について
渋谷区 産業観光文化部 グローバル拠点都市推進課
髙橋 雄太 氏 松本 信 氏
データ連携基盤(都市OS)を活用し、渋谷駅周辺のパブリックスペースやイベント、アクティビティ情報などを集約する「SHIBUYA CREATIVE JUNCTION」と、渋谷区の「いま」を把握し新たな取組を創出するためのデータプラットフォーム「SHIBUYA CITY DASHBOARD」の両取組について、その機能やこれまでの実績、今後の展望をご紹介いただきました。


2.進化するAIナビゲーター ~バーチャル市役所の実現に向けて~
町田市 政策経営部 デジタル戦略室
和田 進吾 氏
「バーチャル市役所」の実現に向けたデジタル施策として、市民向け・職員向けそれぞれのAIナビゲーターの取組内容や導入効果、今後の展望についてご紹介いただきました。

パネルディスカッション(渋谷区・町田市)
両自治体のご発表を踏まえ、サービス構築に至った背景や、構築の過程で苦労した点、民間企業との連携の在り方などについて、意見を伺いました。当日ご参加いただいた皆様からは、「自治体担当者の率直な感想を伺えた」「自治体におけるDXへの熱意を感じた」など、沢山のお声をいただきました。

TDPF事務局からのお知らせ
東京都デジタルサービス局データ利活用担当 清水 紘司
TDPF会員向けポータルサイトの「活用事例」「会員プロフィール」「掲示板」などの機能説明について紹介させていただきました。
ミニピッチプレゼン(現地のみ開催)
ミニピッチプレゼンでは、地域情報発信、イベント情報集約、災害・リスク情報解析といった異なる領域でデータ利活用に取り組む会員企業3社より、各ソリューションの概要や、データ連携・協働の可能性についてご紹介いただきました。
2 入会申込みについて
入会の申込みにあたっては、各種規約への合意、gBizIDプライムへの登録が必要となります。申込み後審査を行い、申請後2週間を目途に登録に関する通知を送付します。
申込みについては、こちらをご覧ください。
3 お問い合わせ
各種お問い合わせはこちらまでお願いいたします。
4 その他のイベントについて
その他のイベント開催情報についてはこちらをご覧ください。


